「Claude Codeは最強だけど、デザインをサクッと作るのは苦手」—そんな悩みを持つ開発者に、最強の組み合わせが見つかりました。
結論から言うと:Lovableでデザインを固めてからGitHubに移し、Claude Codeで仕上げる。このワークフローが、バイブコーディング時代の最適解かもしれません。
なぜLovable → Claude Codeなのか?
X(Twitter)で話題になっているこの組み合わせ。その理由を整理すると:
「最終的には、ほぼ定額で使えるClaude Codeが最強だと感じます。ただし、デザイン/フロントエンドをサクッと作れる、直ぐデプロイしてレビュー貰いやすい、他人と共同編集できる、画面を直接いじれる—この点ではLovableが非常に優秀」
つまり、それぞれの得意分野を活かすという発想です。
| ツール | 得意領域 | 苦手領域 |
|---|---|---|
| Lovable | デザイン、モック作成、URL共有、共同編集 | 複雑なロジック、本番品質のコード |
| Claude Code | 本番品質のコード、複雑なロジック、定額利用 | ビジュアルデザイン、即時プレビュー |
Lovableとは?—800万ユーザーが使うAIアプリビルダー
Lovableは2024年にローンチされたAIアプリビルダーです。2025年にはARR 2億ドル(約300億円)を達成し、ユーザー数は800万人に迫る勢いで成長しています。
Lovableの5つの強み
- 共同編集が可能:チームメンバーと同時に編集できる
- デザイン性が高い:React + Tailwind CSSで美しいUIを自動生成
- ワンクリックでURL共有:即座にデプロイしてレビューを依頼できる
- 雑なプロンプトでも作り込める:AIがデザイン意図を理解
- DBや認証などバックエンドも作れる:Supabase連携でフルスタック対応
技術スタック
- フロントエンド:React + Tailwind CSS + Vite
- バックエンド:Supabase(PostgreSQL、認証、ストレージ)
- デプロイ:ワンクリックでホスティング
- コード管理:GitHub自動同期
30分でモックを作る具体的ワークフロー
実際にモックを作成するステップを解説します:
Step 1:アイデアを言語化(5分)
Lovableに「こんなアプリを作りたい」と自然言語で伝えます。例:
「ユーザーがタスクを登録し、期限と優先度で並べ替えできるToDoアプリ。ダークモード対応で、モダンなデザインにして」
Step 2:AIがUI生成(10分)
Lovableが自動的に:
- コンポーネント構造を設計
- レスポンシブレイアウトを生成
- Tailwind CSSでスタイリング
- インタラクティブなプレビューを表示
Step 3:画面を直接調整(10分)
生成されたUIを見ながら:
- 色やフォントを変更
- コンポーネントの配置を調整
- 追加機能をプロンプトで依頼
Step 4:URL共有(5分)
ワンクリックでデプロイし、チームやクライアントにURLを共有。フィードバックをすぐに反映できます。
GitHubに移してClaude Codeで仕上げる
モックが固まったら、本番開発に移行します:
1. GitHubへの自動同期
Lovableで作成したコードは自動的にGitHubリポジトリに同期されます。手動でエクスポートする必要はありません。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| リアルタイム同期 | Lovableでの編集が即座にGitHubにプッシュ |
| 双方向同期 | GitHubへのプッシュも数秒でLovableに反映 |
| 完全なコード所有権 | React + Tailwindのクリーンなコードを取得 |
2. Claude Codeでの仕上げ作業
GitHubリポジトリをクローンし、Claude Codeで本番品質に仕上げます:
- ビジネスロジックの実装:複雑な計算、API連携
- エラーハンドリング:堅牢なエラー処理
- テストコード:ユニットテスト、E2Eテスト
- パフォーマンス最適化:遅延読み込み、キャッシュ戦略
- セキュリティ対策:入力検証、認証強化
3. デザインのズレがほとんどない
「Lovable → Claude Code間でのデザインのズレもほとんどありません」
これが重要なポイントです。LovableはReact + Tailwind CSSで生成するため、Claude Codeでそのまま編集してもスタイルが崩れにくいのです。
受託開発・提案での活用法
このワークフローは、エンジニア個人だけでなくビジネスシーンでも威力を発揮します:
エンジニアへの発注時
Lovableで先にイメージを作って共有することで、認識の齟齬が激減します。「こういう画面が欲しい」を言葉で説明するより、実際に動くモックを見せる方が100倍伝わります。
受託開発の提案時
提案フローが劇的に変わります:
- モックを作る(30分):クライアントの要望をビジュアル化
- 仕様書を作る:モックを見ながら詳細を詰める
- 提案書に落とす:動くデモ付きの提案で差別化
競合他社が「こういうものを作ります」と文章で説明している間に、実際に動くプロトタイプを見せることができます。
Lovableの料金プラン
| プラン | 月額 | 主な機能 |
|---|---|---|
| Free | $0 | 5クレジット/日、公開プロジェクト無制限、GitHub同期 |
| Pro | $25 | 100クレジット/月、プライベートプロジェクト、カスタムドメイン |
| Launch | $50 | 250クレジット/月、優先サポート |
| Scale | $100 | 500クレジット/月、チーム向け機能 |
モック作成だけなら無料プランで十分試せます。本格的に使うならProプラン(月$25)がコスパ良好です。
Figma・Excalidrawからのインポート
既存のデザインツールとの連携も充実しています:
- Figma:Builder.io経由でデザインをインポート、ピクセルパーフェクトなコード生成
- Excalidraw:手書きスケッチをアップロードしてコード化
- スクリーンショット:既存サイトのキャプチャからクローン生成
まとめ:バイブコーディングの可能性を広げる
Lovable + Claude Codeのワークフローは、アイデアから本番までの時間を劇的に短縮します:
| フェーズ | ツール | 時間 |
|---|---|---|
| モック作成 | Lovable | 30分 |
| レビュー・調整 | Lovable(共同編集) | 1-2時間 |
| 本番品質化 | Claude Code | 数時間〜 |
バイブコーディングは、可能性を大きく広げるツール。Lovableでアイデアを形にし、Claude Codeで磨き上げる—この組み合わせを試してみてください。
公式サイト:Lovable – Build Apps & Websites with AI
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